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住まい方 ~ 家が長く住み継がれる世界 ~

2019年10月23日
花崎

人には色々な欲がありますが、日本人は年々所有欲が少なくなっていると言われています。

 

経済不安や終身雇用の崩壊など時代的な背景もその大きな要因。

 

そんな中、様々な業界でサブスクリプションというものが流行っています。

 

身近な所でいけば音楽の配信や衣服の貸し出し、飲食店での食事、そして私たちの仕事の分野である衣食住の住の分野にも年会費で色んな場所の建物に住める仕組みが既に始まっています。

 

色んな場所に住むというと、休暇を過ごすための別荘や田舎暮らしを求めての移住などがこれまでは真っ先に思いつく術でしたが、経済的なゆとりや仕事や通学の自由度などもあり、少しハードルが高い印象でした。

 

そういう意味でサブスクリプションという仕組みの環境がもっと整えば衣食住共に多様性のある選択ができる時代も近そうです。

 

京都は観光都市として空き家のゲストハウスやホテル可なども多く見られますが、サブスクリプションの対象としても空き家は注目されており、なかなか進まない空き家問題にも一役買ってくれるかもしれません。

 

新築のお家を建てさせて頂く立場としては、建てた家を家族で受け継いでいくという選択肢がなくなった時にあっさり解体されてしまうよりも、他の誰かが大切に家を住み継いでいってくれる可能性や選択肢が増えるという意味では嬉しい事です。

 

サブプライムローンによる世界恐慌依頼タイニーハウスや狭小住宅なども世界的に注目されている時代。『衣・食』の世界に比べてあまり大きな変化のなかった住まい方という『住』の世界にも少し大きな変化が始まるのかもしれません。

 

 

向日市の上棟現場より~

 

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