tel
contact

BLOGブログ

美術館を巡る

2019年8月12日
大園

青森県立美術館で以前、「アルヴァ・アアルト」の展覧会を見にいってきました。

美術館は日本の建築家として有名な青木淳が設計を手掛け、2005年に竣工した建築です。
青森県の土着や場所性が、素材や形態に落とし込まれて表現された建築でした。

内部は真っ白な四角いボリュームの隙間に、地層として表現された土の壁や床が露出していて、地面の中にいるような感覚になります。

白いボリュームと地層との間には所々に隅間があり、白いボリュームが浮遊しているかのようで、地層の壁にも角度をつけていたり、どのように計算されたのか、独特なリズム感がありました。

 

恵まれた天候でもあり、白い美術館と青空との境界線も美しく、

外壁の素材として積まれている煉瓦の凹凸が時間の経過とともに少しずつ風化している様も良かったです。

奈良美智さんの作品で有名な「あおもり犬」も見てきました。
噂通りの迫力あるあおもり犬でした。

アアルト展の内容は、写真撮影が出来なかったため、残念ながらお伝えできる写真がありませんが、

内容としてはアアルトの手掛けた建築や家具の各々の解説とアアルトの思想・生涯を作品を通して学ぶことのできる展覧会でした。

 

アアルトの作品も好きですが、美術館に行くのも初めてだったため、二人の巨匠の作品が同日に鑑賞できて大変気持ちがいっぱいな一日になりました。ただ、美術館に隣接していた日本で最大の縄文遺跡である三内丸山縄文遺跡へは時間が足りず足を運べなかったため、青森に宿題を残すかたちで京都に帰ってきました。
遺跡とも関連して設計された美術館なので、青森へはまたリベンジしたいと思います。

menu
tel
contact