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不思議な建築

2018年7月1日
石田

先日、ラ・コリーナ近江八幡という建物に行ってきました。

 

 

絵本に出てくるような可愛らしい外観です。

 

深い庇と印象的な草屋根が風景と調和させるような意匠です。

 

“なんとなくジブリっぽい。”

 

という感想が一番しっくりくるかもしれません。

 

しかしこの建物はテーマパークにあるようなイメージが先行したハリボテのものではなく、日本の原風景を感じさせる程に洗練させた作品です。

 

 

設計者の藤森照信氏はあべのハルカスで展示が行われたジブリ立体建造物展の解説をされた方でもあります。

 

 

 

 

庇の下はこんな感じ。

 

手を伸ばせば届くくらい低く、どこか懐かしいと感じるのは茅葺屋根のスケール感に近いからでしょうか。

 

 

 

内部は和菓子洋菓子の店舗兼カフェとなっています。

 

壁と天井の境がなく曲面で構成されている内部空間は洞窟の中にいるようです。

 

 

寺社仏閣やモダニズム建築などは多く見に行きますが、

 

ここは、見たことない・感じたことのない空間のはずなのにどこか懐かしさを感じるような不思議な建物でした。