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BLOGブログ

無垢天井

2016年11月1日

西京区の現場の2F天井の一部です。

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梁の上に杉板を用いて天井としています。

この天井の杉板ですが実はロフトの床も兼ねています。

ロフトから見るとこんな感じ。

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通常の天井はこのような構成になっています。

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それに対し今回は床の厚みを増して両面仕上げることで、床と天井を兼ねたような構成にしています。

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構成部材が少なく建築としてはより素に近いものといえます。

そして梁の下に新たに無垢板の天井を作るよりはコストを抑えて作ることができるのがメリットです。

もちろん上階での足音が直に伝わるので、上下階の関係には注意が必要です。

天井ひとつとっても、その構成によっていいところ、悪いところが出てきます。

その中でお施主様のライフスタイルに合わせて検討していくのも設計の醍醐味です。

窓ひとつ

2016年11月4日

平面が同じ2つの家があったとして 「窓」 の計画が少し違うだけで住まう人に与える印象や受ける自然光の恩恵は大きく異なります 

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高天井の空間から光を取り込み空への目線の抜けとなる窓

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陰影を出し空間に奥行きを演出す窓

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天井に面して計画し部屋全体に解放感と反射光を届ける窓

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春と夏、そして朝と夕では風の向きが変わり、当然住まい手が開ける窓も変わってきます

外観意匠上の窓配置も考えますが、設計する最初の入り口には、何時もその窓を計画する意味が存在します

当然なんとなくの窓は1つも存在せず、間取りを考える時には必ず敷地に足を運び、敷地の環境を肌で
感じ、周辺環境を家の中にどう取り込み、そして切り離すのかを想像します。

ここが家づくりにおいて一番大切な入り口、基礎部分。(どんなに間取りが変わってもここが変わることはまずない)

その上で住まい手が描く、現在(いま)と将来(みらい)の生活を形にしていくお手伝い 

それが私たちの仕事 任せて頂けることに感謝

小粋な厳島神社

2016年11月7日

先日、日本三景の一つ厳島神社へ行ってきました。

さすが世界遺産。。。なかなかの「気」を感じます。

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回廊を歩いていると、床板に注目。。。
釘が使われず、隙間を開けて満潮時の水の力を
逃がす、とされている、その隙間に発見。。。

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久々見た「メカス釘」。。。

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しかも巨大。こんな大きいの見たことないな。

和室の天井の際に使ったり、
床板を固定に使います。

板に溝を掘り、そこに引っ掛け固定。
こんな感じに施工します。

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普通は板の裏面に施工するので、正面から見えないのですが、ここでは水に力を逃がす隙間に取り付けているので、確認できます。

最近、使わないな~。。。っと
メカス釘の話を家族にしても、
「マニアック過ぎるわ」と聞いてもらえず。

他にも和釘ありますが、またの機会に紹介します。

網戸

2016年11月10日

前回のブログネタもそうでしたが、
最近、自分で何か作業をすることが増えてきたので、
『HOW TO ブログ』のような内容になりつつあるナワのブログ。。。。

今回は縁あって、網戸編です。

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皆さんは網戸を自分で張り替えられますか?

人生の中で網戸を張り替えたことがある人は何人ぐらいおられるのでしょうか?

私の予想は30%ぐらいの人は張り替えた経験がある人なのかなと思います。

網戸自体は経年変化で劣化はしますが、
早々、張り替えなくてはいけないぐらいのモノでもないので、
若い方なら尚更経験がない方も多いと思います。

ただ、時代は進化して耐久性は更に向上しているものの、
他の理由で張り替えなくてはいけないことが増えているのですが、
従来の網戸に比べて格段に網戸の存在感をなくなってきており、
網戸に気付かず突っ込んでしまうと言う事例をよく聞くようになりました。

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向かって左側の網戸は、
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それに対して右側の網戸は、
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網目は細かくなっているのに、
存在感がなくすと言う一石二鳥な商品なのですが、
欠点は見えないので突っ込んでしまう。。。。

と言う事もあり、網戸を張り替えるケースが増えてきています。

そこで、今回の本題でもある網戸の張替えをする方法をご紹介します。

まず、用意するものは
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●網戸用ネット
当然、張り替えるので必要なのですが、
先でご紹介させていただいたようにネットの細かさや、色など
最近では種類もいろいろ販売されています。

●網戸用ゴム
ゴムは、張り替える場合既存のモノをそのまま使いまわせる可能性はあるのですが、
あとで紹介する通り、ゴムが劣化している可能性が高いので、
合わせて交換すると良いと思います。

また、ゴムも網戸のメーカーや年代によって、
太さが変わってくるので要確認です。
ただ、調べ方がわからない場合などは、
先に既存のゴムを少し採ってから、
ホームセンターなどで同じ太さのモノを探します。

●ローラー
網戸用ゴムをはめるときに使います。
あると便利ですがなくてもOK。

●網戸カッター
はみ出た部分をカットするのに使いますが、
無くてもOK。

●ハサミ
大体の大きさに切るときに使います。

●網戸クリップ
網戸用とは名ばかりで、
普通のクリップです。
大きめで、挟み込む部分に滑り止めがついていれば尚よし。

まずは、古くなった網戸を外します。

やり方は、網戸の冊子とネットの間に網戸用ゴムが挟まっているので、
そちらを取り除きます。

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ローラーにはそれ用の突起があります。
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全部ゴムが取れたら、
古いゴムの長さぐらいで新しいゴムをカットします。

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そして、新しい網戸をクリップで仮止めして、
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大体の長さのところでカットします。

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あとは、新しいゴムをハメて固定していきます。

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全部ゴムをハメられたら、はみ出た部分をハサミで切り込みを入れて、
はカッターで切っていきます。

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全部切れたら完成です。

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意外と簡単なので、
穴が開いているけどほったらかしの方は来年の夏に向けてお試しください。

2016年11月13日

代表的な大具道具の一つに鉋があります。

一番よく見るのがこのような形。
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この形の鉋でも、多数の大きさがあります。

小さいものだと、自分の指のサイズくらいの豆鉋から

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大きいものだと、幅が尺ほどある大鉋まで。

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こんな幅の鉋はまだ見たことも使ったこともありませんが、、、

鉋も木で作られているので、台が変形してしまいます。
なので、調整する必要があります。
その道具として、

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立ち鉋。

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このように鉋の裏を削って調整します。
鉋を調整するための鉋です。

他にも、このような丸鉋。
この種類の鉋も、様々なアールの形をした鉋があります。

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最近では、鉋を使う機会が減ってきていますが、大工さんの伝統的な道具を使うのはワクワクします。

まだまだ、沢山の種類がありますが、またの機会にご紹介します。

ボルダリングの壁

2016年11月15日

屋内でも気軽に楽しめて奥の深いスポーツに 「 ボルダリング 」 があります
競技になるとホールドに対してのルールなどがあり頭脳と身体力が求められますが
お家で気軽に楽しむ分についてはなんの決まりもありません

東京オリンピックには 「 スポーツクライミング 」 が正式種目になったとか・・・

ボルダリングのほかにリードやスピードなどの種目がありますが
スピードの競技などはライブでみると圧巻です
スパイダーマンなみのスピード感はまるで重力を感じさせず
人間の身体能力の高さには驚きます

ZENでもそんなクライミングウォールを作ることが良くあります
進行形で制作中が2件あります 今回はその一件を紹介

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図面はこんな感じ
本来は傾斜こそついていますがフラットな壁面
しかしこれではインパクトがないのでZENでは岩面仕様に変更

制作方法は極めてアナログ

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ひたすら糸を張ってシュミレーション
これと思った瞬間に形状を決定

あとは大工さんがひたすら時間をかけて形にしていきます

もう一つ進行中の現場は
3層吹抜けの大規模な壁です

完成したらまたUPします

現場と図面が同時進行で進む
コラボ感が良いです

基礎

2016年11月19日

紅葉の季節がやってきました。
嵐山に紅葉狩りに来られる方も多く、朝の早い時間から電車がかなり混む様になってきました。

かなり寒い日が続いているので、すぐに紅葉のシーズンも終わってしまいそうです。

寒い季節になると、住宅の建築にも影響がでてきます。

基礎を作っていく際、コンクリートをながしますが、
暑い夏だと2、3日で固まるコンクリートですが、寒い冬だと
5、6日で固まる様になります。

冬場は養生期間が長くなることを考えて工事の工程表を考えていきます。

ハウスゼンでは、基本的にベタ基礎を標準に施工していきます。

木造住宅で主流だった布基礎は、殆どがベタ基礎に変わりつつあります。

基礎

昔の家では、20センチ角の束石と呼ばれる石の上に束(木製の柱)を置いていくだけというシンプルな構造だったのが驚きです。
自然に逆らわず、力を加えると平行にずれることによって力を逃がす。
「柔よく剛を制す」日本人らしい基礎だと思います。

現在では、剛には剛で対抗する基準ができています。
布基礎、ベタ基礎ともに現在の基準で建てる事ができる基礎です。

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建物の荷重を支える下部構造。
建物を建てていく上でとても大切な部分だと思います。

観光シーズン

2016年11月22日

観光シーズン真っ只中・・・

ZENの事務所付近は平日にも関わらず観光バスや修学旅行の方々で大賑わいです。
土日には事務所の前の道は大渋滞・・・
春の桜と秋の紅葉のシーズンは毎年の恒例行事となっております。

本日、物件の調査に大津市坂本に行ってきました。
北白川から山中越経由で直行。
思ったより早く着き個人的には宇治市や城陽市に行くより早く感じました。
京阪の坂本駅のすぐ近くでした。
現地の写真を撮ったり前面道路の幅員を測ったり・・・
お客様にお会いするまでの準備完了。

現場に付く手前に綺麗な場所が有り、帰り道に少し休憩。
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日吉大社。
日吉大社 (2)

偶然の紅葉祭り
このシーズンは嵐山で毎日の様に紅葉は見ておりますが場所が変わると新鮮でした。
日吉大社 (3)

日吉大社 (4)

一番赤く紅葉していたのがこの最後の写真
日吉大社 (5)

写真では上手く赤さが伝わらないのが残念です。
紅葉祭りは11月30日迄開催しているみたいなのでお時間有れば一度、行かれてみては如何でしょう?

ボルダリングの壁 続き

2016年11月25日

色とりどりの 紅葉🍁の葉が落ちるアスファルトの道を車で走ると冬の始まりを感じます。

風邪などひかれてませでしょうか?
今回はボルダリングの壁作りの作業風景を紹介します。
前回、糸で高さを決め形が決まったので、まず板を貼る下地づくりです。
角材で型を作っていきます。
この上に板を貼っていきます。
板を合わすのに、苦戦してます。
やっと借り貼りが出来ました。
次は金物を付ける場所を決め
貼ったばかりの板をはがし穴を開けていきます。
開けた穴に金物を裏から打ちつけます。
一枚出来ました。
これを貼っていきます。
大工の仕事はここまでです。
あと塗装をして完成です。
大工の小西でした。

造作キッチン

2016年11月29日

上京区の物件の造作キッチンです。

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造作キッチンの利点は希望に合わせた設計にできるということです。

この家は二世帯で二人で作業するので長さを280センチと通常のキッチンより長めにとっています。

また、シンクの下にはニースペースを設け(扉を開けると空間があります)椅子に座りながら洗い物をできるように設計されています。

壁付けのI型のキッチンでスペースをより広くとれるのが特徴の配置ですが空間が単調にならないように
キッチン横の光天井と絡めたデザインにしています。