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亀岡祭

2017年10月2日
小西

十月に入り、気候も秋らしくなってきましたね。

皆さんは、亀岡にも祇園祭と同じ様な山や鉾を引く「亀岡祭」があるのをご存知ですか?

「丹波の祇園祭」と呼ばれ、京都府登録無形民俗文化財に指定されています。
亀岡祭の最初の神事「吉符入り」が、一日に亀岡の鍬山神社で行われました。
期間中の無事や好天を祈願する神事が営まれ、亀岡祭の始まりを告げるのぼり旗が氏子総代の方々によって掲げられます。(写真のデータを消失した為、紹介出来ませんが)
昨年亀岡市に転居してから地元の行事などを家族で調べていましたので、丁度お休みだった事もあり、鍬山神社に参拝して来ました。
鍬山宮と八幡宮の二つの本殿が横並びで建つ和銅二年(709)創建の古社で、荘厳な権現造の様式が特徴的です。
五日には亀岡市議会本会議場でくじ取り式が行われ、二十三日の朝から山建てが始まり、宵々山、宵山と続き二十五日に旧城下町一帯で山鉾合わせて十一基の巡行が行われます。そして三十一日に鍬山神社にて一ヶ月に及ぶ全ての行事が無事に終了した事を報告する神事済奉告祭を執り行い、終わりを迎えるのだそうです。
鍬山神社は亀岡屈指の紅葉の名所としても知られています。約五百本の艶やかな紅葉が境内を美しく染め上げるとの事。
さぞ見事な風景なのでしょうね。その頃にまた、訪れようと思っています。
大工の小西でした。

歌舞練場に行ってきました。

2017年10月6日
杉本

祇園甲部歌舞練場

大正2年竣工、木造で入母屋・瓦葺の純和風大劇場建築です。

本来は芸舞妓の歌舞などを披露する場ですが、
建物の耐震工事のため、一時休館になっています。

主に内覧会や展覧会の会場に使われている別館の八坂倶楽部は、
すでに耐震工事を終え、歌舞練場休館の現在は
「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」と題し、カフェ併設した美術館になっています。

フォーエバー現代美術館 祇園・京都 最初の企画展は
草間彌生 My Soul Forever展。
美術館の館長が長年かけて集めた草間彌生の作品を80点以上見ることができます。

噂を聞きつけ行ってきました。
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道路からみえる直径5mの大きな南瓜が目印です。
歌舞練の屋根に見える手の込んだ装飾が素敵です。美術展の入口は南瓜より右側にあります。

館内で撮影ができる場所が少しあったので撮ってきました。
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全体的に草間彌生の初期のころの作品が中心です。
畳に座って作品を見ることができ、作品も少し低めに展示してあるように思いました。
伝統建築と現代アートの融合で不思議な空間です。

順路に沿って進むと、お庭が見えてきます。
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縁側に座って眺めたり、お庭に出てゆっくり歩くこともできます。
訪問時はあいにくの雨天でした。

会場は2階の第4会場につづきます。
少し急勾配な階段をあがるとお座敷空間が大きく広がっています。
撮影できないのが残念です。
一番奥にある舞台の上には大きな作品が一つ。
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「私の魂を乗せてゆくボート」(1989年)という作品。
無数の布製のクッションでできています。
舞台の松の絵と照明の効果か、少し怖いような雰囲気もあります。

そのあとはミュージアムショップとお庭が見れるミュージアムカフェに寄って
一息つくのがおすすめです。

建築の展示

2017年10月9日
石田

先日、東京の美術館で建築関連の展示が同時に行われているようなので見に行ってきました。

まずは、東京国立近代美術館。
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建物は谷口吉郎の設計です。

ここでは、『日本の家1945年以降の建築と暮らし』という展示がされており、建築の教科書で見るような有名な戦後の住宅から近年話題の住宅まで様々な住宅が詳細な模型やパネルで展示されていました。
写真可だったのでいくつかご紹介。

スカイハウス/菊竹 清訓(1958年)
戦後を代表する建築家・菊竹清訓の自邸として作られた住宅です。モダン住宅の先駆的な作品です。
木製の模型と自筆のスケッチが印象的でした。
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住吉の長屋/安藤忠雄(1976年)
建築家・安藤忠雄の代表作。
本物のコンクリートでできた模型を初めて見ました。
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T House/藤本壮介(2005年)
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以上はこの展示のほんの一部で、50作品以上の建築の展示があり一日では見きれなかったので次の日も行きました。
戦後から順をおって日本の住宅の工業化や日本らしさとはなにかといったことを試行錯誤が見て取れて、改めて住宅とはなにかを考える良い機会になりました。

続いてやってきたのが、新国立美術館です。
設計は黒川紀章。昭和を代表する大建築家の最期の作品です。
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ここでは『安藤忠雄展-挑戦-』が展示されていました。
世界で最も有名な日本人といっても過言ではない建築家・安藤忠雄の最初期から進行中のプロジェクトの模型や図面、写真を展示した企画展でした。
平日の昼間でしたが、大勢の人でにぎわっていました。
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ここで一番驚いたのは『光の教会』の原寸大模型です。
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ちゃんとコンクリートでできています。
展示会が終われば解体されるであろうものを、ここまで作れてしまうのは衝撃的でした。

ちなみに先ほど東京近代美術館で展示されていた住吉の長屋のコンクリートの模型ですが、まったく同じものがこちらにもありました。

この展示は写真不可のためご紹介できませんが、図面の緻密さ、スケッチの美しさや巨大な模型は大変いい刺激になりました。

椅子

2017年10月11日
花崎

妹の結婚式で富山に帰省しておりました。

電車の待ち時間に駅の近くに新しくできた美術館に寄ってきました。

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基本的に撮影はできなかったのですが、一部撮影可能な椅子のコレクションの常設あったので

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椅子は座り心地が一番重要ですが、ぼーっと見ているだけでも見飽きない魅力がありますね。

少しだけですが座り心地試せるものもあり雨の日の時間つぶしには良い場所でした。

小雨の中

2017年10月15日
斉藤

ここ数日でぐっと気温が下がりましたね。
少し寒いくらいですが過ごしやすい気候だからか
心なしか観光で来られている人の量も増えたような気がします。
そろそろ木々の葉が色づいてくる頃でしょうか。

本日は向日市の現場にて地鎮祭をさせていただきました。

土地の北東の隅から右廻りで順にお清めの砂を撒きます。
ぱらぱらと雨が降る中でしたが
敷地の四隅と中央に無事撒いていただけました。

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来週より基礎の着工をしていきます。
完成が今から楽しみです。

話は変わりますが
事務所の緑たちに新顔が増えたので紹介します。
私のデスクにはパキラが。

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5日前

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本日

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よく見るとさらに新しい葉が出てきそうなのです。
毎日見ていると気づきませんが、思いの外短期間で成長しており驚きです。

小粋な読書の秋

2017年10月18日
上田

すっかり秋の空、風、空気、光を感じる今日この頃です。
雨の日が多く続きます。

読書の秋です。

昔買った本を読み直ししてみようと本棚から数冊取り出し楽しんでいます。
大工の技術と並行して、知識も欲しがっていた修行時代。。。。
時々読み返して、気がつくことや感じることがあります。

また読み返したくなった今年の秋の今日この頃です。

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搬入

2017年10月21日
名和

先日、お引渡に向けて新築した住宅に、ピアノの搬入を行いました。

ピアノと言っても、アップライトでは無く、
グランドピアノです。

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御住まいの2階に設置するので、
バルコニーの手すりを取り付ける前に、
クレーンを使って搬入しました。

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クレーンを使っても、
見ているだけで疲れる大変な作業でした。

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大人4人でも持ち上げることが出来ず、
如何にやさしく、丁寧にピアノ、御住まいの両方に、
キズを付けることなく搬入するか。。。

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ほぼ引きずり込む感覚ではありましたが、
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何とか無事に傷一つつけることなく搬入が完了しました。

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全く関係ないですが、
チョット嬉しかったので

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フローリング

2017年10月24日
長尾

フローリングについて少し。

そもそもフローリングはどのようになっているのか?

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実(サネ)と呼ばれている凹凸になっている箇所があり、左側が男太(おんた)、右側が女太(めんた)と言います。

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これを1枚1枚、凹凸になっている部分を組み合わせてフローリングを施工していきます。

その際にスペーサーと呼ばれるフローリング間にあらかじめ隙間を作るためのパッキンをはめながら施工します。

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なぜパッキンを入れるのかというと、無垢材には空気が乾燥すると水分を放出して収縮し、フローリング間の隙間が開きますが、湿気が多いと水分を吸収し膨張する性質があり、隙間が狭くなります。

その隙間を作ることによって、フローリングが膨張した際に反りなどのトラブルを防ぐことができます。

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1枚の寸法が大きくないので貼るのには少し時間がかかります。
ずっと中腰作業なので、腰が痛い。腰が痛い。と言いながら作業しています。

景観に配慮する

2017年10月26日
近藤

嵐山では秋の紅葉シーズンを迎えようとしています
これからの時期は海外からの観光客を含めて訪問客が増え
嵐山に感動や絶景を期待して多くの人が訪れます

そんな嵐山にあるZENの社屋も少なからず京都らしい景観を担う一軒です

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それを意識して看板廻りの木塀を新調しました
杉の厚板に黒色の塗装を施し、地産の竹でアクセント
足元周りは角の張った石を敷き詰め
周辺の景観を乱さないように配慮

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鐘馗さんの屋根とリズム感をそろえるように考えました

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ZENのシンボルツリーの 「 アオダモ 」 です
今年は手入れをさぼってしまい綺麗に紅葉は期待できませんが
景観には一役かっています

美しく紅葉させるには
樹木にも適度なうるおいが必要です
たっぷり水分をため込んだ樹木は葉がみずみずしく紅葉も綺麗です
夏の間の水やりが十分でなかったりすると残念ですが美しく紅葉しません

祇王寺などではこれでもかと言うくらいに水を与えるそうです

嵐山の美しい秋の景観は人の手が入って初めて成り立つもの
ZENもできる範囲で貢献したいと考えます

ちなみに紅葉は太陽の光をより多く受けると色鮮やかに見えるので
午前は 「 嵐山 」
午後は 「 東山 」
こんな感じで観光してみてはどうでしょうか

窓の役割

2017年10月30日
山本

台風21号、22号が通り過ぎやっと晴れ空が戻ってきました。

お家で何気なく過ごしている居室
(建築基準法で居住、執務、作業など、これらに類する目的の為に継続的に利用する室)
ですが、実は一定の室外の自然光を窓などから室内に入れなさいと決まっています。

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建築において窓はとても大切な役割があります。

風を通す窓。

日差しを室内にいれる窓。

眺望を楽しんだり解放感を得る窓。

など様々な役割があります。

風がどこから入ってどこに抜けるか

太陽がどこから昇ってどこに沈んでいくのか

色々なシチュエーションを考えて窓を配置していきます。

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計画段階であまり意識される事が少ない窓ですが、
光の入り方や風の流れを考えてみるとお家づくりももっと良いものになると思います。

同じ光関係で
二条で開催中のアクアリム二条城に参加してきたので写真を一枚

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沢山の金魚が入ってる水槽も感動したのですが、
金魚が優雅に泳いでいる小さな水槽の方が個人的には好きです。