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BLOGブログ

2017/秋

2017年11月2日

京都はもう直ぐ紅葉シーズン
観光客も多く見られ嵐山付近は車の数も増えております。

私事ですがこの秋11月で結婚してから20年になる事を娘から聞き
娘2人が私たち夫婦に食事を用意してくれました。
お店の許可を取りパシャリ。
ドゥ フィーユさん、場所は堺町通、姉小路通西入です、
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私たちは初めてですが娘は何度かランチに来ている様で・・・
オシャレなフレンチのお店です。

フランス料理などは余り食べる事が御座いませんで・・・
オシャレな器に綺麗にレイアウトされたお料理が次々と。
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美味しく頂いた後に用意していてくれたのが
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20年を記念してお作り頂いたアニバーサリーケーキでした。

ZENには昨年・今年春と結婚をしたスタッフが2人おりますが末永く・・・
娘2人と今まで助けて頂いた皆様に感謝です。
私事で申し訳ございませんでした。

亀山祭り

2017年11月5日

朝晩が寒くなり紅葉も進んできましたね🍁

先日二十五日に亀岡祭りの山鉾の巡行が行われました。仕事で観覧出来ませんでしたが、宵宮に行って来ました。
雨が降り少し寒く感じる夜でした。
出店が出ていて温かい物をいただきました。

鍬山の近所に細部までこだわった模型がありました。



囃子方や音頭取りの表情まで再現してあり、細部への拘りが流石です。
その横に「亀岡手作り甲冑の会」制作の甲冑の展示もされていました。

時代物と言われてもそうかな?と思うほどの出来栄えで、とても見応えがありました。

来年お天気が良ければ、全ての山鉾を巡るスタンプラリーにでも参加してみたいと思います。
皆さんも秋の夜長の散策はいかがでしょうか?
大工の小西でした。

2017年11月8日

「城」 琉球の言葉では“スク”読みます。
沖縄には“グスク”(御城)と呼ばれる場所があり、多くのグスクは石垣で囲われた形状になっています。
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多くは12世紀から15世紀に造られたと考えられており、王や土地の権力者が住んでいたそうです。

日本では城は軍事拠点として作られたことが多かったようですが、グスクの起源はいくつか諸説があり、
必ずしも軍事拠点だけが役目ではないようです。
野積みの石垣の技術は高く評価され、琉球王国のグスク及び関連遺跡群として世界遺産に登録されています。

有名なグスクのひとつが首里城です。
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首里城は、14世紀末頃に建設されたと言われる琉球王朝のお城。国王とその家族が住んでいたといわえれています。
首里城はこれまでに4度も焼失していて、現在の残っているものはほとんどが復元されたものです。
わたしが訪れたときには一部修繕工事をおこなっているところでした。

代表的なグスクに今帰仁城(ナキジングスク)があります。
比較的標高の高い位置にあり、ここから見える景色は絶景です。IMG_4188
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独特な石積みや、眺望の良さから今では観光地として人気で、グスク巡りをする人もたくさんいます。
グスクはまだ解明されていない部分も多く、謎が多く残っている部分も魅力です。

2017年11月11日

庭・植栽は建築物の印象や空間そのものに大きな影響を与えます。

その考え方は西洋と日本でも多いな違いがあります。

西洋の庭園は左右対称のことが多く、いかに自然を制御し美しく見せるかという考え方です。

一方日本の庭園は自然そのものを表現し、その美しさを整えるという考え方なのです。

その考え方の違いは建築と庭園との関係性にも表れています。

日本の建築は縁側などに見て取れるように自然を建築の一部と捉えるつくりとなっています。

また近代では室内に緑を飾る観葉植物も一般的になってきました。

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私のデスクにも植物を置いています。

シンゴニウムというサトイモ科の植物です。

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葉の濃淡が美しく、常に視界に入るところに置いておくとなかなか気持ちのいいものです。

緻密に計算された美しさと利休の侘・寂の哲学。

デスクの緑を眺めながら時折思想に耽る今日この頃。

外の空間

2017年11月14日

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先日2年点検にお伺いした岩倉恵風の家のお庭
下の完成当時と比べると苔や地被類がグラウンドカバーとなり、また、ウッドデッキも完成当時のピカピカ過ぎる印象だったものが良い塩梅に経年変化して庭とお家の一体感が増えて来ています
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住み手自身が植樹や車止めのDIYなどもお好きで、お伺いするたびに変化していくので次回の定期点検が楽しみです。

こちらは先月お引越しされた高台の家
初めてウッドデッキにパラソル建てることになったのでデッキを造る際に試しに建ててみた様子
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リビングに面してウッドデッキを造ることは多いですが、パラソルがあると外部空間のまた違う使い方が想像でき、新しい発見でした。

秋も深まり

2017年11月17日

ますます朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
17日朝の近畿地方は、各地で今シーズン一番の冷え込みだったとか。
そんな気候の中、朝から嵐山は色付き始めた木々を見に来られたのか賑わっています。

寒い寒いと言葉が行き交うようになったゼンの事務所では
最近薪ストーブが稼働し始めました。事務所全体を暖めてくれます。

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エアコンいらず。
暖かいストーブの前にずっと居たいところですが、物件の下見に行ってきました。

ゼンを訪れてくださるお客様は、すでに土地を所有されていたり
現在住まれているお家の建替えを希望されている方もおられますし、
更地を購入されたり
古家付きのお家を購入され、建物を解体し建築される方もおられます。

今回行ってきたのは
土地探しから新築を計画されているお客様が気になられている土地。

土地自体の状態はもちろん
前の道路や、周りに建っている建物やライフライン
周辺環境など見ます。

条件がよくお客様が気に入られると
より詳しい敷地調査を実地します。

土地探しから始めるお客様は皆様、様々な視点からご検討されますが
まったく同じお気持ちや条件で探される方というのはやはりいません。

様々なご要望をお持ちのお客様にそれぞれ寄り添い
お手伝いをさせていただけるようにと日々考えています。

小粋な飛雲閣

2017年11月20日

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先日西本願寺飛雲閣の改修前の特別公開に行ってきました。
京都には金閣、銀閣と並んで「三大閣」と呼ばれる「飛雲閣(ひうんかく)」
飛雲閣は著名な観光名所ではないかもしれませんが、国宝に指定されています。

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庭、とくに池と建物が調和して美しい落ち着いた風景を構成している点が三大閣に共通しています。
伝統的な木造建築では、左右対称な形式が多いですが、複雑の屋根の組み合わせで、左右非対称強調した外観となっています。
第一層 
向かって左が唐破風(からはふ)、右側が入母屋(いりもや)と別々です。
第二層 
全体は寄棟造り(よせむねつくり)、東西北の三ヶ所に軒唐破風となっています。
第三層
寄棟造り
左寄りにちょこんと載っています。
複雑な三層の屋根の組み合わせはとても興味深かった。。
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建物内部は撮影禁止だったのがざんねんです。。
修復のために色々と継ぎ手があり、参考になりました。

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もしかしたら改修途中も特別公開するかもしれないという事なので、
また、行ってみたいです。

城南宮

2017年11月24日

皆さんは名神高速道路の京都南インター近くにある城南宮はご存知ですか?

京都は、有名な神社やお寺が多く存在し、
どこのお寺や神社も紅葉の季節は、
平日でも観光客の方々でいっぱいなことが多いですが、
先日、その城南宮に行く機会があり、
平日行ってみると七五三でお参りされている方はチラホラおられましたが、
そこまで人も多くなく楽しむことが出来ました。

城南宮

城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。

なので、当社でも工事着工の前に執り行う地鎮祭や、
工事期間中に安全を祈願する棟札などを、
色々とお世話になることも多くあります。

そんな日頃からお付き合いがある城南宮なので、
勝手ながら親近感も持っていたのですが、
今回はそんな城南宮の神苑についてスポットを当ててお話ししたいと思います。

この城南宮の神苑は、
中根金作と言う国内外問わず、
300もの庭園を造った偉大な芸術家が、
造園家として最初に手掛けた庭園で、
色々季節、時代をテーマに、
いつ、どんな人と来ても楽しめる構成となっております。

今回訪れた紅葉のシーズンはもちろん、
初夏や小春日和、
冬の雪化粧など、
色々想像すると改めて来てみたい思いになりました。

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写真ばっかりになってしまいましたが、
まだまだ紹介した風景もあり、
是非、一度機会があれば伺っていただき、
感想を共有できれば幸いです。

私も機会があれば、
春夏秋冬訪れてみたい。

中根金作と言う造園家の作品も他にも見てみたいと思わしてもらえる。

癒しの時間でした。

竹中大工道具館

2017年11月26日

神戸にあります竹中大工道具館に行って来ました。IMG_0294

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入り口の軒天が綺麗でインパクトがあります。

中に入っていくと様々な展示がありました。

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昔の手道具から今、現在も使われている手道具がズラリと並んでました。中には見たこともないような鉋や鑿、鋸が、、

板を作るのにも昔は当然ながら電動機械がなかったので手鋸でひいていました。
今考えると、板1枚作るのにものすごい時間をかけていたのに驚きです。

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奈良県にあります唐招提寺金堂の軒先の一部の実物大の模型です。

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とても身近に見ることができ、綺麗で見惚れてしまいました。

こんなものもありました。
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回転式鎌継と言われる継手だそうです。
こんな継手があったのかと驚きました。

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複雑すぎて正直、よくわかりません。
作るのに、ものすごい時間がかかりそうです。

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このような展示もありました。
見れば見るほど欲しくなります。

様々な展示があり、建築の知識のない方でも楽しめて勉強のできる場所なのでとてもオススメです。

根継ぎ

2017年11月27日

先日宮島を訪問してきました
お参りには毎年行くのですがそれとは別に建物探訪のテーマを決めています
今回のテーマは 「根継ぎ」 です、少し紹介したいと思います

根継ぎとは簡単に言うと、柱の下部が腐食したりしたときに
柱全体を交換せずにその腐食した部分だけを新しい材に交換すること
なんとも日本的な考えでエコな工法です

こんな感じです
上部が既存の柱、下部が新しく交換された材

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京町家でも用いられる定番の継手です

厳島神社の根継ぎの方法は技術的にも完成形に近く
潮の干潮をねらってスピーディーに交換できる分かりやすい形状です

ちなみに建物を支える根の部分は上部の荷重によっても使い分けされています
上部に建物がある場合は太い木製の柱、回廊などは木製の細い柱
舞台や床だけの上部建物がない場合は石の柱

おそらく浮力とデザイン性、メンテナンスを最大限に考えた結果の答えで
先人の奥の深い美意識が感じられます

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ちなみに足元はただ置いてあるだけ
究極の免震構造です

根の構造の仕様が建物によって違いますが
建物の荷重を支える土台の部分もさまざまです
丸太であったり角材であったりと

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共通するのは技術的にはもちろん
その造形美が完成されている
その一言につきると思います

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長い年月を重ねると見事になじんできます
ちなみにシンボルの大鳥居も根継ぎがしてあります
「根継ぎ」 の紹介でした

美しい物を大切に保存しながら後世に残していく
日本人が持つ美に対しての神髄をわかりやすく形にした
神社建築の一例です

テイスト

2017年11月28日

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上賀茂の家が仕上げ工事に入り、完成間近です。 

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フェミニンなテイストのお家でアーチ型のニッチが1つ・・・

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2つ

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ダイニングテーブルの上は吹き抜けから光の注ぐ空間となってます(写真はあいにくのお天気ですが・・)

外構工事ではダイニングとリビングの間にある中庭にウッドデッキを作りで回遊できる中庭に仕上がる計画。

12月にはお施主様のご厚意で見学会もさせて頂ける予定ですので、脚をお運び頂けると幸いです。