tel
contact

BLOGブログ

フェンス

2017年12月2日

早いもので、今年も残すところ1ヶ月になりました。
振り返ると今年一年とても早く感じます。

引き渡しが終わったお家のフェンス。

20171127_072017396_iOS

フェンスには杉を塗装してから使用しました。

坂道に建つお家で、下から見上げた時2階のウッドデッキの手すり壁と一体感が出ます。

20171017_064904405_iOS

フェンスは、アルミ製や、樹脂製、鉄製など様々な種類のモノがあります。

防犯上だけでなく
正面から見て、目隠しとしての役割も果たしています。

20171127_072008356_iOS

嵐山の紅葉ピークも終わりましたが、まだ少し綺麗な紅葉も残っていたので

1511439589522

寒波到来・・・

2017年12月7日

12月に入り毎日寒くなってきましたね。
皆さん風邪などひかず体調管理にお気をつけ下さい。

本日は事務所の玄関の改装現場から。
届いたのは6m物の無垢の1枚板。
事務所 (1)

車3台位の長さです。
上田大工が鉋と鑢で綺麗に仕上げ。
事務所 (2)

事務所 (3)

真ん中の赤い部分が奥に行くほど太いので手前が木の上部で奥側が木の根の方です。
材料を組むと
事務所 (4)

石土間の部分が小上がりスペースに。
ご来店の際、御座いましたら見て下さい。

12月8日からは嵐山花灯路が始まります。
今日、二尊院近辺に行くと用意がされておりました。
時間が有れば暖かく着込んで見に来て下さい。綺麗ですよ。
嵐山花灯路

最後に今週と来週に上賀茂と向日市で完成見学会を予定しておりますので此方もお時間有りましたら
是非、お越し下さい。
上賀茂

見学会の詳細はこちらからどうぞ。

台風の爪跡

2017年12月8日

12月に入って寒くなってきましたね。

西山アトリエ村に在るスタジオのまわりでは今日雪が薄っすら積もりました。
話は変わりますが、先月の台風の影響で庭の巣箱が木から外れてしまいました。


この春から夏までシジュウカラが子育てに使ってくれていた巣箱が、見事に真っ逆さまです。

この機会に巣箱の掃除をしてやろうと思い、巣箱を開けてみました。
巣箱の中は苔がいっぱい入っていました。出してみると、
巣箱の形で厚さが4センチ有りました。
来年も気持ち良く巣作りしてもらうために取り出して掃除をしました。




屋根をふさぎ元の木につるしました。
又来年も巣作りしてくれますように。
大工の小西でした。

もうすぐお引き渡し

2017年12月11日

お世話になっている向日市の物件です。
内装工事はほぼ完了し、外構工事を進めています。
垂木や破風を使わず、すっきりした屋根が印象的です。
84F1941A-8FBD-48FA-A48A-268CECF734B0

1F: 玄関ホールを通じ各室へ。
子ども室の収納も充実しています。
6E303926-69F4-42DA-ACD2-505F10E7DF12

可愛らしいクロスをお選びになりました。
FFDD86A0-28C9-4207-BBAC-F480B25228B1

2F: 吹抜を設けた明るいLDK。
84BD34E3-2CC9-440E-AF4A-826BD5F73CB9

階段についた飾り棚がポイントになってます。
A5583CEC-BD08-4CCC-8681-DC21A4B2073C

充実した収納や上下階で張り分けたフロアなど、見どころです。
今週末は見学会が開催されます。ぜひご参加下さい。

2017年12月14日

先日お引き渡しした城陽市の家の夜景です。
写真ではなかなか伝わりませんが、ガラスブロックが印象的な表情を出しています。

IMG_2066

夜景は光源の位置や光量を意図して計画することができるので、そこを踏まえたファサード設計を行います。

対してこちらは向日市の物件の上棟直後の写真です。
IMG_2023

こちらも夜景ではありますが、意図して設計した光ではなく施工中に偶然できた場面です。
光源が木に拡散してとても豊かな表情になっています。

このような偶然できた美しさに出会うことは、設計のインスピレーションをもらう大切な瞬間です。

準備

2017年12月17日

今年も残すところ僅かとなりました。
ゼンの事務所では新しい年を迎える準備を少し始めています。

IMG_4006

事務所を訪れて頂く方をより温かく出迎えられるように玄関廻りを柔らかな肌ざわりの杉の式台とおもてなしスペースのある空間に改修。長く愛される場所となるように柿渋で仕上げました。

IMG_4012

年内にはゼンで設計から制作までしているオリジナル家具の長椅子とテーブルも設える予定です。

また、こちらはスタッフの目にしか入らない場所ですが、事務所で使うタオルなどを干す物干しを新設しました。

IMG_4010

既製品の三脚式の物干しをずっと使っていましたが、「置場がスペースを取り邪魔」や「ものづくりをする場には似つかわしくない」と不評だった為、古くなった既製品の先代の代わりに制作。
ちょっとしたことではありますが、職場環境は大切。来年を気持ちよく過ごせるアイテムになってくれるはず。

年末というと世間はどうしても少し慌ただしい感じがしますが、今日より明日、今年より来年少しでも成長できるように良い準備をしたいものです。

消費税

2017年12月20日

年の瀬も押し迫って参りました。
この時期になると、一年時間が経つのはあっという間だなと感じます。

「消費税が上がるまでに家を建てたい」
というお話をお伺いすることがあります。

現在8%の消費税は、いずれ10%へ引き上げられます。
2016年11月の税制改正により、引き上げ時期は2019年10月1日へ延期となりました。

家のお引き渡しが2019年9月30日まででしたら、消費税が8%となります。
また、注文住宅の場合は経過措置があり、2019年3月31日までに工事請負契約を結んでおけば
お引渡しが消費税率改正後でも8%ですむ予定です。

というのも、家創りでは請負契約からお引き渡しまでに一般的に数ヶ月かかります。
そのため、消費税引き上げ時期の6ヶ月まに請負契約が完了した物件については
もしお引き渡しが増税施行日を超えても、増税前の8%の税率が適用されるのです。

請負契約を交わした日が経過措置が適用される期間以降となってしまった場合でも
お引き渡しが2019年10月より前であれば、もちろん増税前の消費税が適用されます。

また、家創りを土地探しから始められる方は気になられるところですが
消費税とは商品やサービスに対して課税される税金ですので
住宅の場合、商品やサービスでない土地には消費税がかかりません。

73DBD06D-7386-4BC4-98EB-58BBECF39115

先日ブログで触れたパキラがさらに成長しました。

小粋な杉板

2017年12月23日

師走。
なぜか時を早く感じるのは歳のせいでしょうか?

688150C8-E5E0-40E5-A067-5591515FBEC8

最近鉋を使う仕事が減ってきた。
っと言いますが、使えばいいのでは?っと思います。
そうしてかけた手間は見栄えとして感じていただけると思います。

先日、立派な杉板を加工してました。
馴染みのある樹種の杉。。。
実は鉋仕上げする際、杉は手強いのです。
杉の白太の部分。。特に手強い。柔らか過ぎで削りにくい。
雨が降る前で湿度も関係したりして。。

鉋台の調整。
鉋刃の角度。。
鋼の硬度。。
色々とありますが、大工には研ぎは生涯修行です。

017B707C-14B1-45F4-A73B-092F7ED97D66

作り手

2017年12月26日

大工さんの数が年々減っている。。。

建築大工の数は1980年の約94万人のピークから減少が進み2015年には37.2万になり、
ピーク時から約6割減っている。

要因の一つに、単純に大工になりたいと言う入職が激減していることが大きい。

上記の大工の総数37.2万人から、
20代の大工は3万1,740人、
10台の大工に至っては、2,150人しかいない一方で、
60歳以上の大工の割合が年々増加し、
高齢化が加速している。

この大工の激減により、ここ数年の建築業界は構造的な大工不足に陥っており、
その結果、受注力より生産力不足に悩む住宅会社が増加している。

そうなって来ると、当然、予定通り工事を着工できない事態が生じてしまったり、
質の悪い大工であろうと仕事を依頼しなければいけない状況や、
大工の賃金が上昇してしまう事だって可能性としては十分ある。

パワービルダーなどの建売や建材物の流通により、
住宅予算が減少する中で大工の賃金が上昇してしまうと、
予算から費用を捻出するために、
より粗悪な仕様の住宅が市場に流通することになる。

今後、2020年には31万人、
2030年には20万人と減少が予測される中で、
大工としての育成も一朝一夕で成り立たないので、
そう言った大工の育成と言うのは急務だと考えております。

建てて終わりではなく、
住んでいただいてからが始まり。

家を建てる際に、
どんな家に住みたい。
どんな生活がしたい。

と、考える方は多いと思いますが、
この会社は10年後や20年後どうなっているのか、
熟考される方は少ないと思います。

お施主様が長く快適に過ごしていただくためには、
大工の技をどう残し、どう伝えるか。

建築会社としての考え、
ポリシーが強く出るポイントだと思います。

修学院離宮

2017年12月27日

修学院離宮に見学に行ってきました

京都では御所を始め桂離宮など事前に申し込みしないと
拝観できない場所がたくさんあります、この修学院離宮もその一つ
逆に普段は非公開でも申し込めば拝観の許可がでる社寺などもあり
気になる場所があれば、勇気を出してたずねてみるのも良いかと思います

ここは撮影不可の場所がなく写真撮り放題で京都では珍しいスポット
建物から眺める人工的な庭と自然の借景が見事に調和した
後水尾上皇の 「 忍 」 が解放した渾身の離宮です

IMG_3325

春夏秋冬それぞれ美しい景色がありますが
紅葉の散ったこの季節は初冬のわびさびがあって非常に良いです
今朝は風が全くなく霜がおり、見学するには理想的な一日でした

IMG_3342

上離宮にある隣雲亭からの浴龍池の景色です
池も川を堰止めて作られた人工の池
重機もない時代に執念を感じます

IMG_3341

IMG_3340

これは 「 一二三石 」 ひふみ石
たたきの土間に小石が一つ、二つ、三つ、と埋め込まれている秀逸すぎる仕上げです

建築や作庭は難しい仕事だなと思う毎日ですが
ほとんど先人の美意識を盗む行為に過ぎないことを思い知らされる
自分にとってはなんともリフレッシュできる空間です

道具

2017年12月29日

今年も終わりに近づき、1年間使った、道具の整理をしました。

D273A7B3-423B-4C6F-9758-8689C2F10C17
B488F3E3-CCF4-4C03-A610-E98057397A54

大工道具も様々あり、釘1つ1つの長さに応じて使うエアー道具や、木材を切るための丸ノコなど。

エアー道具だけでも約10種類ほど使用しています。

普段からキレイに使うことを心がけていますが、拭いたりすることがありません。

昼前から1つ1つ丁寧に拭いていると、気づいたら3時間ほど経っていました。

全ての道具がキレイになったので、良い新年を迎えることができそうです。

皆さんも良い年をお過ごしください。