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木工の仕事伝統と最新技術の狭間で

  • プレカット

    現在は柱梁などの主要な構造部材を工場で事前に加工した木材を使うプレカット工法による住宅がほとんどです。
    工場の機械で加工していくため、常に安定した加工品質が期待でき、指定する寸法通りに仕上げられた木材が現場に届けられます。
    組み立てるだけなら、誰にでもできそうな気がしますが、大工の仕事は奥が深い。
    プレカットされた木材を組んでいく仕事だけを見ても、腕の良い職人が行うと何倍もスピードが違い、仕上がりも違い、耐久性も違ってきます。
    「京都家禅」はそうしたプレカットにも対応できる大工がさらに腕を磨いています。

  • 上棟

    木造の場合の上棟は棟木(屋根の一番上の梁)を取付ける所までの作業を言います。
    昔は、レッカーで材料を上げて上棟をすることが少なく全て人力で行っていました。
    十数人の大工が手作業で木材を組み上げていき二日がかりになる事も良くある光景でした。
    現在はレッカーでの作業が主流になり、力仕事が随分少なくなりました。
    レッカーを使うことでスピードアップにもつながり雨養生までできるようになりました。
    それが最近の上棟の姿です。
    レッカーが使えない現場状況では手仕事により荷揚げ、組み立てをしていきます。

  • 防音室

    建築関係の応じて1件1件、最大限の方法と技術を用いて、書斎、シアタールーム、ピアノのレッスンなどといった音楽室などの居室の防音や音響に配慮しつつ、居心地のよい部屋になるように施工しています。
    また、「トイレの流れる音」「階段の上り下りの歩く音」「2階又は3階の足音」などといった些細な音の気になることでも、遮音・吸音性能が優れた断熱材などを用い、音を軽減する施工を施しています。

  • 庇とは日本の四季が育んだ知恵であり、ただ庇を出せばいいわけでなく、夏は日射を遮り、冬は陽だまりをつくる計画を事前にたてることが重要です。
    また、美観にこだわることも大事であり、先人たちの知恵と技術を借りてスマートでスタイリッシュな形を、古来より伝承し、受け継がれてきた庇は、今後も豊かで快適な生活になくてはならないものであり続けると思います。

  • クライミングウォール

    フリークライミング、アルパインクライミング、ロッククライミングなどアウトドアの岩場・登山を手軽にトレーニングする為に開発された人工壁「クライミングウォール」フリークライミングが東京オリンピックの競技に採用されてクライミングウォールがあちこちに出来ています。
    京都家禅でも多くのクライミングウォールを施工します。

  • 集成材

    住宅の柱や梁などの構造材や家具などの造作材などに広く使われています。
    木が好きという人は無垢に固執しがちです。木を接着して加工された集成材は敬遠気味ではないでしょうか?
    強度への不安もあるかもしれませんが、集成材には様々な利点もあります。
    木材にとって重要なのは乾燥が高い水準であること。的確な乾燥に伴い強度が増し、集成材は伸び縮みや狂い割れがないという優れた材料になります。
    木の弱点である大きな節などの欠点を取り除き、分散して使います。そうすることで強度のばらつきがない木材になります。
    集成材は間伐材や小径木などの有効利用にもなり、木を無駄にしないひとつの手段です。

  • 木材の接合

    長い木材を得るため、材を継ぎ足すときに使われる手法「継手」。
    二つの材料を、ある角度に接合する手法が「仕口」。
    これらは昔ながらの大工の技であり、現在も使われています。
    継手、仕口にはさまざまな形があり、場所や材料の寸法に応じて使い分けられる。
    主な継手として、下木を上木で押さえつけるように組む「腰掛鎌継ぎ」。
    仕口では直角に取り合う材の先端に蟻加工を施し、はめ込む「大入れ蟻掛け」。
    木材の接合には様々な方法があります。

  • 家具の接合

    家具の製作の際には、木材同士をつなぎ合わせる方法のひとつに広葉樹(堅木)を圧縮して作られた薄い木製チップ(通称ビスケット)を使用し、つなぎ合わせる方法があります。
    専用の機械ではめ込む溝を彫り、そこへボンドを付着させたチップを入れ板同士を圧着させる。
    ボンドの水分を吸ったビスケットは溝から抜けなくなるほど膨張して固まるので、頑丈な接合ができる。

  • セルロースファイバー

    新聞の古紙やパルプなどの天然の木質繊維を原料に、綿状に加工した断熱材のこと。繊維の絡み合いによって空気層ができることで断熱、遮音に優れ、また素材の特徴から湿気を吸収したり放出したりする調湿機能にも優れている。
    付加価値として防音効果もあり、外部の騒音も和らぎます。
    古紙なら燃えやすいのでは・・・。と思われますが、火を近づけても表面が炭化するだけで、着火したり燃え広がることはありません。
    使用しているホウ酸(ホウ素)は化学物質ではありませんが、ネズミやダニ・ゴキブリ等を寄せ付けない防虫効果もあります。
    セルロースファイバー断熱材は多くの優れた性能を持った断熱材ですが、コストが高いのが問題です、「京都家禅」ではセルロースファイバー断熱工事を自社施工することでローコストでの施工に成功。
    エコで快適な住まいを実現します。

  • オリジナル家具

    使い込むほど味わい深いものになったり、身近で愛着が湧いてくるような家具作りを目指しています。そのためには素材や造りだけでなく、デザイン性や機能性を追求。
    お客様1人1人の生活に合わせたオリジナリティといった、こだわりも大切だと感じています。