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丸太足場

2019年12月6日
大園

先日天気にも恵まれた晴天の中、上棟をさせていただきました。

昔は大工さんの手上げにて上棟を行っていましたが、最近ではレッカーを用いて進行していく事が多くなりました。

スカイブルーのカッコいいレッカーが大工さんの掛け声のもと活躍していました。

今回は上棟には欠かせないもう一つ大きな役割を果たしている仮設足場について取り上げたいと思います。

現場でよく目にする、建物の四方を取り囲んでいる仮設足場は、単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせたものです。

現代ではこの単管が主流となりましたが、古来の日本では鉄ではなく木材の方が身近で手に入りやすかったことから丸太足場が広く使用されていました。

今では目にする機会が減りましたが、京都のお寺などでは今でも丸太足場を使用して工事をしていることがあります。

有名なところで、京都の清水寺が2017年の初めから50年に1度の大規模な改修・修繕工事が行われましたが、その際に丸太足場を使用していました。

こちらが当時の写真です。

木材がトラス状に組まれている様は見ていてとても興奮しました。

改修工事期間中も中には入ることが可能で、どのよな様子かをを間近で見ることが出来ました。

 

 

中から見ると、木々を上手によけて足場丸太が組まれているのがよく分かります。

丸太と丸太はバンセンで固めてありました。

どこまでが計画的に組まれていたのでしょうか。。。

その場のアドリブで組まれているようにも見えますし、かなり計画的に組まれている様にも見えます。

 

こちらは後にシートが全体を覆い清水寺の改修が進められていきましたので、

丸太足場がお目見えしている期間は限られていましたが、貴重な機会に立ち会えたことを今でも嬉しく思います。

 

皆様ももしどこかで丸太足場がありましたら、一度注目して見ていただければと思います。

 

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