tel
contact

BLOGブログ

のれん

2016年3月19日
近藤

ZENの会社には 「サロン」 と呼ばれている空間があります

1階から2階に行く階段の途中からアプローチする空間
いわゆる中二階

この空間はなかなか素敵な場所ですが
いろいろな角度から微妙に見え過ぎてしまうのが問題

せっかくの空間なので京都らしい奥行感を表現したくて
今回は 「のれん」 を吊るしてみました

IMG_1251

のれんは 「暖簾」 と漢字では表現され
もともと寒い季節に風などから逃れ暖をとるスダレでしたが
平安時代の貴族の屋敷では大きな部屋を仕切る間仕切りの役目

現代では店の看板の意味合いが強く
その機能面から用途を変えながら残る昔からの様式です

IMG_1250

今回は古布を使ったのれんを吊るしてみました

話は変わって、先日京都新聞を見ていると
のれん・ちょうちんなどを設置すると市から補助金が10万円もでるとの情報が

竹ひごや和紙、京友禅や型染めなど京都の伝統技法で作られた工芸品には
それだけで気品が漂います

先だって施行された屋外広告物規制法には個人的には賛成でしたが
より京都らしい景観つくりに対しての京都市の配慮
文化庁の京都移転の話も進み
観光に対しての京都の並々ならぬ執念を感じています

ま、良いことですが・・・