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夏の風物詩
2009年8月2日神戸の海上花火大会に行ってきました
今年は晴れの日がほとんどなく海にも一度もいけてないので打ち揚げ花火と海の両方を満喫してきました
子供のころはただただ大きな花火をみて凄いと思って大好きな夜店で綿菓子を買ってもらった記憶しかないのですがそっちは子供にまかせておいて今回は裏方ばかりがひたすら気になりました
花火が終わって港で待っていたらこんな船が帰ってきました
筒の大きさからして尺玉くらいの発射台かと思われます
尺玉でだいたい直径が300mくらいなので今回の一番大きな筒です
直径300m ちなみに金色の花火にはチタン合金が配合されていたりとか・・・
花火の色にも建築と同じような材料が使われているところがなんとも奥がふかくて一瞬ですがそこに懸ける職人さんの執念のようなものが感じられて物創りをする職業として尊敬します
建築でチタン合金と言えば屋根などにも使う高級素材です
いろんな意味で花火はなんとも贅沢です