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小粋な祇園祭2019

2019年7月7日
上田

7月に入りました。京都の夏を彩る祇園祭の始まりです。

平安時代疫病の退散を願い、始められた祭り事は、

先祖代々受け継がれる中で現在の様な豪華な山鉾巡行の様な形が作られて来ました。

 

明治36年三条富小路

北観音山

昭和26年寺町通り

北観音山

昭和36年烏丸御池鉾勢揃い先祭り。

様々な記録の本などで見る写真。

伝統ある祭りに携わることができることに感謝ですね。

 

昭和34年後祭の先頭を行く北観音山。

伝統ある祭りを未来へと伝えていきたい!

たくさんの人の祭りへの思いが祇園祭を支えている事を感じます。

 

今回は組立の縄がらみで使用する道具のひとつである「針」についての事を書きたいと思います。

タル巻きなど細かいところを仕上げるのに縄の先に鉄製のこの針をつけて縄を編む。

 

この針にも時代を感じる。

昔ながらの針は鍛冶屋が叩いて作ってたであろう形跡があり、

仕事の手間・良さが伝わる。

その分長く使うことができる。

右側から古い順。

左の二本のシルバー色のものはステンレス製。使いにくい・・・・。

近年作らせる針はただ穴を開けてくるだけ(一番左)

用途は果たすのだが、昔の針の方が、使いやすさ、

メンテのしやすさに差があるのはすぐにわかる。

並べてみても、職人の仕事こだわりがわかる人にはわかる。

組み立てに使う道具だけでなく、大工道具もまた同じ。

全てのいろんな道具に言えることではないだろうか。

 

ということで、

 

7月に入り祇園祭に関する本や冊子を読み、

夜は二階囃子を聴きに鉾町へ散歩。。。。

テンションを上げている今日この頃です。