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「もったいない」
2016年5月8日大工さんは様々な道具を使います。
その中でも必要不可欠なのが鉛筆です。
常に耳にかけていつでも墨をつけることができるようにしてます。
ですが、
短くなってしまったら耳にかけることができなくなるので最後まで使い切るということがありませんでした。
家に短い鉛筆が大量に、、、
そこで!
鉛筆と鉛筆を繋げることができます。
このように梁や桁を男太と女太で繋ぐのと同じように鉛筆にも男太と女太を作ります。
この鉛筆削りのおかげで最後の最後まで鉛筆を使うことができます。
「もったいない」と考えていた時に見つけたこの鉛筆削り。
沢山の道具の中の仲間入りになりました。