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伝統的なマテリアル

2019年2月15日
杉本

格子・・・

京町家で格子は職業を表していた、というのはあまりにも有名な話ですね。

採光と通風を得ることができる格子は社寺仏閣や寝殿造りに多く使われ

現代に受け継がれたデザインです。

 

格子の機能はいまも変わっておらず、
採光や通風の確保に、目隠しとして、ファサードの意匠に、

空間を緩く分かつ建具として、など、活躍のシーンが豊富。

材料の厚み、幅、色、取り付けるピッチ、貼り方向、によって

みせる表情がどんどん変わる格子の特性を取り入れて、表現しています。

今回は建築事例からファサードに格子を取りいれたものをピックアップしました。

それぞれ独特で個性を出しています。

 

・黒+格子
伝統的な格式を感じ、凛々しさを感じます。

 

・白+格子
シンプルな外壁に木を用い、ナチュラルな雰囲気に。

 

・青+格子
都会的な配色に格子をプラスすることで、一気に和モダンな装いに。

 

建物の上部一面に施しても、縦格子と横格子ではまた雰囲気が異なります。

 

・エントランスの内外を緩く分けています。

 

・ベランダの目隠しとして。アルミ製を採用してスマートな印象に。

 

 

格子の伝統的な存在感と、繊細な柔らかさは
奥ゆかしく、興味が絶えません。