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はじまり

2019年4月8日
大園

世の中には多くの芸術的な絵画や、心惹かれる風景を描く作品がありますね。

日本でいうと宮崎駿監督のスタジオジブリの作品。この世界観に魅了されている人は多いことでしょう。

私もそんな芸術の世界観に魅了された1人で、昔から自分で絵を描くことが好きでした。

その延長で高校では美術を専攻し、目の前に広がる空間を平面的に描くことの大変さや、奥深さを知りました。

また、それと同時に平面から立体的に自分が描きたい世界を起き上がらせることの楽しさを知り、

その後、建築という世界が空間を創造する上で多くの可能性を秘めていることに気づき建築の世界へ飛び込みました。

設計士として働くようになり、家を建てることを基軸にいくつもの空間づくりに携わってきましたが、

今は学生時代に感じていたよりも建築は身近であり、

かつ人々の暮らしをいくらでも豊かにする力を持っていると思っています。

また何より、平面的に描いていた空間が人の手によって出来上がってくる様は、

何度同じ状況に立ち会っても感銘を受けます。

お客様との家づくりの中でも、平面状で見ていた間取りや家のかたちが、大工さんや多くの職人さんの手によって、

家が出来上がってくる感覚は心はずませるものがあると思いますし、

その感覚を一緒に味わえることは大変ありがたいことだなと感じております。

ただ見えてこなかった空間が見えてくるようになるので、その際にお客様を落胆させることがないよう、

設計士として、平面からの想像力をフル回転させ、業務に取り組んでいます。

模型をつくるのも空間を読み解く手法の1つで、そこから気づきや閃きが生まれることもあります。

間取りを描き始める初めの1つの線が大切な家づくりの起点ともなるので、

1つの線から見えてくる空間に感覚を研ぎ澄まさせながら今後も精進していきたいと思います。