BLOGブログ
CAD
2012年4月29日設計するツールとしてCAD(computer aided design)コンピュータによる設計支援ツールがあります。
感覚的な作業やプランニングは手描きで行うことも多いですが、細かい部分を拡大して描けたり、正確な数値で
線が引けたりとなかなか便利なものです。
CADシステムもかなり進化しており、枝葉の機能としてパースや3Dが描けたりもします。
最近では壁の線を描いただけで仕上げの線や立面図を自動で描いてくれるソフトなんかもありますが、
CADに頼りすぎて細かい部分の検討が疎かになることのないように、手描きに近い作業で一本一本線を引
く事のできるCADを使っています。
なのであまり図面の3D化には縁がなかったのですが、京都市の景観条例絡みでパースの提出が求められた為、
普段使用したことのないソフトを使って3Dを立ち上げてみました。
不慣れでクオリティは高くありませんが小一時間程でこれだけの物が作れる現代のCADソフトには驚かせられます。