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日照検討
2015年1月20日打ち合わせを進める上で気になるのが日の入り具合
窓の高さ、配置には十分気をつけて計画を行っていくのですが
その敷地の立地的に、実際窓から得られる日照率はどれほどになるのか確証を得るためにも
専用のソフトを使い検討していきながら計画をしていきます。
赤い建物が既存建物、屋根だけが赤くなっている建物がありますがこれが計画建物になります。
少し画像が荒く数字が見にくいかもしれませんが、
計画建物の色分布はその面が実際に受ける日照時間を表しています。
また現在空き地になっている土地にも計画建物に対して建物の影が影響してくるくらいの位置を想定して配置し実際にシュミレーションを行いながら検討していきます。
冬至の午前7時半頃の日照
冬至の午前10時頃の日照
冬至の正午頃の日照
このように平面図だけではどうしても分からない日照について
打ち合わせの段階で不安要素を取り除きながら計画を進めていきます。