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BLOGブログ

空調について

2020年11月22日
名和

コロナ禍の昨今、密室空間での換気の重要度が高くなって来ております。

しかし、季節が冬に近くなるにつれ、

換気が億劫になって来る今日この頃です。

 

 

今の時代。

エアコンと言うモノは、必需品と言う認識の方が多く、

室内環境を「快適」にするための道具としては、

エアコンほど便利なモノは無いと思っております。

 

ですが、必需だと思う一方、

エアコンの風が嫌いで、

出来ればエアコンを使わず、

室内を「快適」に過ごせればと考えている方も多いのではないのでしょうか?

 

そもそも室内環境における「快適」を決めている要素として、

「室温(温度)」や「湿度」が関係すると言う事はご存じだと思います。

 

エアコンを付けることにより、室内が乾燥し、体調を崩すことや、

そう言った乾燥した空気にあたることで肌が乾燥したりするので、

加湿器などを併用しながらエアコンをお使いの方も多いと思います。

 

一般的には、上記の「室温」「湿度」と思いつくと思いますが、

「気流」や「放射」なども想定し、対策をしないと、

「快適」と言える空間は実現できません。

 

「気流」と言うのは、当然、風の事です。

風と言っても、台風のような暴風や扇風機のような肌で感じる様な風では無く、

空気の流れを想像してもらえると一番近いと思います。

 

肌で感じるか感じないかと言った風が、

家の中でどう流れているのか?考えたことはありますか?

 

この「気流」と言うのは、

家全体での温度差を出来るだけ少なくすると言う点に置いてすごく重要な要素です。

 

現代において、「気密性」はすごく重要視される要素ではありますが、

高気密な御住まいであっても、しっかり対策をされていないと、

逆に高気密が仇となり、家内に温度差がうまれ「不快」と感じてしまったり、

気密性が低くても、換気・通風計画がしっかりされている方が、

エアコンなしで快適にすご

 

空気と言うのは、温度が低い空気が下に、

温度が高い空気が上に集まるので、

温度が高いものが有ればその周辺は上昇気流が吹いていると言う事なります。

 

例えば、室内で囲炉裏で暖をっていると、

背中に強い冷気を感じることがあったりするのですが、

それは、囲炉裏で暖められた空気が上へあがって行く際に、

冷えた空気をそこへ流れ込むみます。

この現象を「自然対流」と言うのですが、

その「自然対流」と言う現象は、エアコンでも同様の事例が発生します。

 

冬場にエアコンを付けていても足下は寒くなるのは、

囲炉裏と同じく自然対流が起こっている為で、

暖められた空気を放出するエアコン周辺に上昇気流が発生し、

その空気を補うために、周辺に冷たい空気が流れこみ、

その空気が足下に貯まるので、足が冷えると言う事例を引き起こします。

 

そう言った「不快な気流」を生まない為に重要なのが、

見えない「気流」の気持ちを考え、計画的に空気を導き、

換気することで、一部分が冷たい空気が溜まるようなことが無くなり、

部屋全体を通して新鮮で気持ちのいい空気を常に感じることが出来ます。

 

 

そして、理想としては、

エアコンや換気扇などの機会を使わず、

効率的な換気をすることが理想です。

 

一般的に「換気」と言うと、窓を開ければいいと思っている方が大勢おられると思います。

 

窓を開けることで外の空気が勝手に入って来ると言う訳ではありません。

 

窓を開けて、風を取り込み、

違う箇所の窓を開けて、風の出口を作ってあげる必要性があります。

 

入り口の窓と出口の窓は出来るだけ対角線に設け、大きさもそろえる。

この対策がベストではありますが、なかなかそうはいかないのが現実です。

 

なので、現代の住宅は換気扇や吸気口と言った設備に頼ることが多いのですが、

それも「気流」というものを理解することにより、換気扇などの設備に出来るだけ頼ることなく、

計画的な換気をすることが出来ます。

 

その方法はいろいろあるので、ここでは一部だけ紹介させて頂くと、

先程の「自然対流」を理解し、上昇気流を活用することにより、

対角線の窓の位置や大きさ等をそこまで気にすることなく換気をすることが出来ます。

 

上記の通り、暖かな空気は上昇し、

冷たい空気は下へ行くと言う事を利用し、

上下方向で換気することが出来ます。

 

しかし、この上下方向での換気も単純に、

窓を開ければいいと言う事でありません。

 

 

例えば、夏に暑い時期に、

上階の南側の窓を開け、

下階の北側の窓を開けても、

南から室内に入ろうとする風に、

室内から上がってきた上昇気流がぶつかり合い、

上手に換気することが出来ません。

 

 

 

設備や機能、材質などの重要性、良さを紹介し、

採用してもらえると工事金額が上り、利益も上る。

 

日本の住宅メーカーのほとんどの社員の方々は、

自分たちの会社で建てた家の住み方や換気の仕方、

メンテナンスの仕方などを知らない方も多く、

当然、知らないのでお客様に住み方をご説明することも無く、

無駄な電気代、無駄な設備費などをお客様は失っているような気がします。

 

室内環境を「快適」にする為には、

他にももっとお金を掛けず、住み方を理解するだけで快適になることがいっぱいありますので、

そう言った内容は今後もご紹介させて頂こうと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

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