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床材

2013年6月4日
花崎

ゼンではお客様との打ち合わせの中で何を求めておられるかをくみ取り、家の仕様を決めていきます。当然、構造や断熱等の安全性や生活快適性に関わる部分については一定の基準を設けていますので納得いくご説明の上で仕様決めをして頂けます。

そんな仕様決めやお打ち合わせの中で多く耳にするのは「床材は無垢にしたい」という事 。
勿論、十人十色。それぞれの価値感を持っておられるお客様が来られる訳ですからメンテナンス性を重視したり、意匠的な統一性を求めて加工品を選ばれる方もおられますが、かなり多い割合で要望として挙げられるポイントですので今回は少し無垢の床材について…

床材(無垢)はいろんな分類ができますがまず考えるポイントとしては、生活の中で一番肌に触れている時間が長いからこそ肌触りが軟らかいのか硬いのかという点。
分かり易い判断の仕方は針葉樹か広葉樹かという分類。小学校で簡単には習ったかとは思いますが

●針葉樹・・・杉やパインなど木の中では割と早い年月で育つ物が多く、イメージとしてはその分目が詰まっていない為軟らかい【容易に傷がついてはしまいますがそれを味だと感じる感性がある方であれば肌触りはとても優しくお子さんから高齢者まで誰でも気持ち良く過ごせる材料です】
sugi

●広葉樹・・・ナラや栗、ウォールナット等目が詰まっており重く硬い物が多く。一般的には意匠的に高級感のある材料です。傷も針葉樹に比べると付きにくい物が多く土足で使う店舗の床などにも使用されるものもあります。
nara

模型造りに使うバルサ材はとても軽く軟らかいのですが広葉樹だったり、カバは広葉樹の中でも肌目が綿密で脚触りが良かったりと、全てが当てはまるわけではありませんのであくまで知識は参考に実際は実物を触ってみるのが一番です。

樹種が決まれば後は仕上げをどうするか。無垢の床材を使うなら表面に塗膜を作る物よりも中に浸透していくオイル系の物を使用した方が無垢材本来の肌触りをより残すことができます。水廻りなどにはメンテナン性を考慮し塗膜系という選択肢の検討も忘れてはいけません。

長くなりそうですのでこれくらいにしておきますが、これから家づくりをされる方はお気軽にご相談頂ければ幸いです。

最後に事務所に置いてあるオイル塗装をしたナラ材のサンプル写真を

20130604_083500

樹種本来の色に色味の入った自然素材のオイルを施すとこんなにも印象は変化します。素材そのままの色を楽しむ方、家全体の色味を好みの落ち着く色に統一する方これもそれぞれの個性ですので参考まで。

写真では分かりずらいので是非事務所で見てみてください。

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