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BLOGブログ

2013年8月18日
石田

八月も後半になりましたが今年の夏は猛暑という言葉では足りないくらいの暑さでしたね。

私は自転車で通勤していますが、この暑さでハンドルのグリップが溶けてしまうので、毎回手がべたべたになってしまうのが最近の悩みです。

さて今日は 「そうだったのか!木の話」 をしたいと思います。

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日本の家といえば畳!

と思いがちですが、実は庶民に畳が普及したのは明治以降で

それ以前は板の間が主流でした。

では板の間はいつから始まったかというと、奈良時代以前といわれています。

当時は道具も発達していなかったので板に加工するのは大変な手間とお金がかかったそうです。

そんな高価な板の上に土足で上がるなどもってのほかで、そこから家の中では素足になる文化が生まれたといわれています。

現在でも無垢のフローリングは人気が高く、当社も多くのお住まいで施工してきました。

そんな木の最大のメリット。それは吸湿性にあります。

無垢の木はさわり心地・ふみ心地が良いと感じたことはありませんか?

その最大の要因は木材が湿気を瞬時に吸収する能力です。寒い日でも、暑い日でも、その吸湿性のおかげで身体から発散される汗が結露しないのです。

特に湿度の高いといわれる日本ならではの心地よさを感じることでしょう。

湿度や吸湿という概念すらなかったかもしれない奈良時代に

先人たちは経験・感覚から木の優れた能力を見出していました。

よく無垢のフローリングでもつやつやの塗装がされているものを見たことがあると思います。

これはウレタン塗装と呼ばれるもので表面に膜を張る塗装です。

ウレタン塗装は耐久性・メンテナンス性に優れますが、吸湿性が劣ってしまうのです。

当社の設計・施工するお住まいの多くは水のかかる恐れのある部分を除いて、膜を張らないオイル系塗装をします。

これは木の本来持つ、さわり心地はもちろん吸湿性も損ねません。

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そのほかにも木は反射する光の紫外線をカットしたり、香りがさまざまな効能をもたらしたりなど

語りつくせないほどの可能性を秘めています。

当社の事務所の床材も無垢材を使用していますので、

事務所にお越しいただいたときに、ご参考にしていただけると幸いです。

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