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擁壁

2014年6月15日
石田

住宅を建てる際に敷地の条件というのがとても重要になります。

隣地との距離や方角など様々な条件がありますが特に安全にかかわるものが擁壁です。

敷地が坂道に隣接するときや高低差があるときは擁壁が組まれます。

現存する多くの擁壁は現行の建築基準法以前のもので、新たに住宅を建築しようとするときに擁壁を作り直さなければならないことがあります。

擁壁は主にL型RC擁壁・間知ブロック擁壁があります。

おおまかにいうと、L型RC擁壁は壁が垂直に立ち上がり、間知ブロック擁壁は斜めに立ち上げる擁壁です。

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現行の建築基準法にのっとって設計施工すればどちらも安全な擁壁です。

間知ブロック擁壁の方が施行に手間が掛からず費用を抑えることができるためよく採用されます。

しかしデメリットもあります。

間知ブロック擁壁は斜めに積み上げるために有効に利用できる敷地面積が目減りしてしまうという点です。

これは家に使える面積が狭くなってしまうだけでなく、将来売却するときの資産価値にも影響します。

安易に工費が安いからという理由で間知ブロック擁壁にしてしまうと結局将来損をしてしまうことがあるのです。

敷地の坪単価と比較して、工法の違いによる有効面積の差・工費の差をよく吟味して選ぶことが重要なのです。

擁壁に限らず、法律のこと、安全のこと、資産のこと、そしてその手段のこと。

ZENは様々な知識をもとにお客様のベストな選択肢をご提案できるように日々精進し続けられる企業でありたいと思っています。

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