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BLOGブログ

2014年12月19日
名和

先のブログでも紹介しておりましたようにこの冬初めて雪が積もりました。

ずっと京都育ちの人間としては、普段雪が積もることが無いので、
たまに雪が積もったらいいなと思う事もありますが、
いざ積もるとやはり大変です。

道は渋滞しますし、
雪道になれていないので歩いていてもすぐにこけてしまいますし、
雪化粧を見ているだけですごく寒くなってきます。

誠に勝手ながら、
北陸や東北、北海道の方は雪になれておられ、
寒さにも強いイメージがありますが、
私のまわりの人間を見ているとそうでもないようです。。。

そんな寒い冬が本格的に到来して、
家で暖房をつけ出されていると思いますが、
ご自宅の中は暖かいでしょうか?

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断熱性能はご来店いただけるお客様の100%と言ってもいいぐらい、
「最優先項目」だと思っていただいているはずですし、
一昔前と比べると昨今の住宅性能的にはすごく進歩したと思います。

当社でも自社施工で、セルロースファイバーと言う天然木質繊維の自然素材で、
人体への影響も少ないエコ断熱材を施工しているのですが、
簡単に言うと新聞紙を粉々にして壁の中に詰め込んでいるような感覚です。

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新聞紙一枚羽織るだけで凄く暖かくなることを
皆さんも感覚としてご理解いただけると思いますが、
家一軒分で約2トンの新聞紙を使います。

大体、朝刊の重さが250gなので、
家一軒で8000日分の新聞紙が使われています。

そんな断熱材の多様化や性能の向上により、
壁からの冷気の侵入は少なくなってきたのですが、
日本の「窓」は世界的に見ればまだまだ後進国です。

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この画像を見て頂いてもわかるように、
最新の住宅でもそのほとんどの断熱の欠点が窓にあります。

窓の断熱性能を数字で表す熱貫流率(U値)という指標があるのですが、
多くの国では最低基準や推奨基準を設けております。

イギリスやフランス、イタリアなどの西欧で大体2.0から3.0ほど。

フィンランドやデンマークの北欧で1.0~1.5。

韓国や中国でも1.6~2.0等です。

このU値と言うのが少なければ高性能であることを意味しているのですが、
一昔前のアルミニウム製の枠に単板ガラスをはめ込んだ窓のU値は6.5ほどで、
最近大手ハウスメーカーでも主流になりつつある外面がアルミ製で、
内面が樹脂製の枠に複層ガラスをはめ込んだ窓では2.9だそうです。

アメリカなどではこのアルミ製のサッシを禁止にしている地域もあり、
約84%の家が樹脂もしくは木製のサッシを採用している状況です。

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この日本で樹脂サッシが普及している理由の一つとしては、
防火地域などの規制による制限が大きな理由の一つだと思います。

防火地域の規制で、熱に弱い樹脂や木製のサッシの規制がされており、
京都市内でも中心部になればほとんどがこの規制地域に該当します。

この防火規制地域であっても樹脂サッシなどを使うことは出来るのですが、
その規制をクリアした特別なサッシを使用する必要があるので、
価格が高くなってしまいます。

なので、通常の建売などではアルミサッシが一般的で、
良くて複層ガラス。low-eガラスが入っていればラッキーだと思います。

そんな日本の住宅「窓」業界では、
最近の新商品としてトリプルガラスと言うのが発売され、
注目を集めてきておりますが、
「窓」後進国の日本に海外の「窓」業界も目を付け、
木製サッシなどを販売しております。

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個人的には、見た目も性能も木製サッシが一押しですが、
あとは価格が安くなればと思っている次第です。

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