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アンティーク

2015年3月17日
名和

以前にも少しブログ「723balance」をご紹介させていただきましたお施主様とお話しする機会があり、
ご自身がワークショップなどで手造りしたアイテムを、
写真に撮るときに背景として使っている壁紙をもっと本物のような質感したいとお聞きして、
日頃お世話になりっぱなしなので、
実際に、現場で余った木と余った塗料で作ってみることにしました。

使っておられた壁紙のサンプル

IMG_0263

サンプルの樹種はおそらく杉のような木目なので、
杉材で造れれば一番近い仕上げになるのかも知れませんが、
あいにく杉材の半端モノが無かったので、
カバ材を使って作ってみました。

IMG_0272

白色のペンキで表面を塗装した後、
ひたすらワイヤーブラシでこすると言う地味な作業です。

モノ自体が重かったので取っ手をつけて、
持ち運びやすくさせていただきました。

IMG_0273

ただ、杉は針葉樹、樺は広葉樹で根本的に全然違う素材なので、
木目の入り方の違いがすごく出てしまい少し納得がいかない出来に。。。。

実際に写真に撮ってもらうと
IMG001

壁紙サンプルバージョン

IMG003

樺バージョン

壁紙サンプルよりもよくなった気はしますが、
やはり完ぺきではない気がします。。。。
(塗装の落とし具合も微妙な感じ)

そこで、タイミングよく杉の半端が出てきたので、
再度杉で挑戦してみます。

IMG_0271

ただ、木目の入り方がサンプルよりも細かい気がしますが、
とりあえず塗装。

IMG_0269

実際に擦ってみると、
杉の性質上、樺よりも柔らかいく、
目が粗いので、樺のように塗装が残らない。。。。

擦ると夏目の部分だけが削れていき、
冬目の部分だけは立体的に残っていくような仕上がりに。

(写真を撮るのを忘れていました。。。)

そこで、あえて夏目だけ1ミリほど先に削って塗装しなおすことにしました。

IMG_0287

IMG_0288

現在塗装の乾燥を待って、
もう一度擦ってみると

IMG_0291

なにか違う気が。。。。。

IMG_0263

目が違うのはしょうがないとして、
アンティーク加工の仕方が違うような・・・・

サンプルの方は、塗装が擦れたと言うより、
木材を加工してスベスベの状態の前の粗々しい原板にペンキが綺麗に乗らなかったのかな??
と言うように思えてきました。

日頃、肌触りのいい質感や、
キレにムラなく塗装をする作業をしているので、
全く逆のことをすることに四苦八苦しながら、
奮闘しております。

また、次回その後をアップ出来ればと思っております。

中途半端で申し訳ありません。。

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