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デザイン
2017年7月2日建築設計・デザインをするときには様々な過程があります。
図面を書いたり、3Dソフトで立体化してみたり、模型を作ったりなど。
その中で最も基本的なプロセスがドローイングです。
ドローイングとは一般的にはスケッチと同義です。
頭の中にあるイメージを紙の上に具現化していき、修正を加えながらデザインしていきます。
ドローイングには図面的なものもあれば、パースのようなものもあります。
パソコンで書くCADや3Dと異なる点は、直接手を動かして描くというところにあります。
プロポーションや影の位置を自分の手の感覚として落とし込むことができます。
パソコンでの図面や設計作業が一般的になっている昨今ですが、
このようなデザインの過程は「手仕事」といえるかもしれません。