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和風外観

2019年4月26日
杉本

お世話になっている西京区の現場です。

京都の景観を守り整えるために制定されている、

風致地区の条例が適用される地域の物件です。

 

京都の景観に適した和風の佇まいになるように、

こちらの物件は屋根に瓦を葺き、壁は焼杉貼を採用しています。

 

今日は外部点検が行われました。

屋根や外壁などの工事が済むと、高いところの作業をするための外部足場を解体します。

足場の解体をする前に、ゼンでは届かなくなってしまう高い位置の施工状況を、スタッフ自身の目で確認しています。

 

 

瓦は江戸時代、防火構造の屋根材として普及が進み、

合わせて比較的高い耐久性、陰影に富んだ葺きあがりで、長く愛され、定着しています。

 

屋根の様子です。足場があるうちにだけ見られる特別な景色で、私の好きな景色の一つです。

 

 

 

 

焼杉。

和風建築の外壁材として採用されている焼杉は、

今や和モダンを表現するための材料としても人気です。

 

関西の焼杉は杉の表面を実際に焼き焦がしたものを主に表ますが、

関東では表面に墨を塗る仕上げが主流なそうです。

 

 

こちらの物件は、焼杉と防腐塗料で着色した杉板を貼り分けています。

コントラストが美しい。

 

 

 

施工は真鍮釘を使用し、精度が必要な装いに仕上げています。

 

足場が外れ、建物の姿が露わになるのがとても楽しみです。