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検査
2020年9月11日住宅を建てる際には、確認検査・完了検査等の検査を経て完成されます。
各々の検査は、法令に適合する
かつ御客様の住まう住宅が安全となる為に必要です。
先日、配筋検査の立ち会いに同行させて頂きました。
住宅の土台となる基礎は、コンクリートと鉄筋で構成されています。
鉄筋を図面と同じ種類のモノ・位置に配置し
コンクリートを入れ固める事で、強度のある基礎が完成します。
配筋検査は、基礎施工過程のコンクリートを入れる前に
鉄筋の配置・種類・これから入れるコンクリートの厚さ等の確認を行ないます。
コンクリートの厚さは、スペーサーというブロックで確保します。
この小さなブロックは、適切な間隔で配置する事で
長い鉄筋のたわみの防止にもなります。
無事検査に合格した為、コンクリートを入れる事が出来ます。