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贅沢品

2016年6月1日
名和

消費税増税が延期となることがほぼほぼ確定となり、
その背景には色々と思惑や情勢などが見え隠れしているようですが、
今回注目したいポイントとしては軽減税率の話です。

軽減税率は、消費税率を10%に引き上げる際に、
酒類・外食を除く飲食料品や新聞の定期購読料の税率を8%に据え置く制度なのですが、
すごく個人的な意見としては、8%に据え置くのならもっと低い税率でいいのではないかと思ってしまいます。

そもそもこの軽減税率の線引きのラインと言うのがすごく複雑で、
外食は10%だが、テイクアウトは8%。

吉野家の牛丼をお店で食べると10%の消費税がかかり、
テイクアウトの場合は8%。。。。

そもそも軽減税率と言うのは、
消費税率を上げたいが、
税率をあげた場合、低所得の家庭にはすごく重荷になると言う事で、
一般的な生活必需品には税率を軽減しようと言う内容だと私は理解しており、
この理解が正しければ、吉野家は生活必需品ではないので、
テイクアウトであろうが、店内で食べようが10%になるのではないかと思います。

また、上記の理解をもう少し紐解くと、
富裕層の方に対して税率を上げようと思うので、
贅沢品には税率を高くしようする制度ならば、
吉野家は必ずしも贅沢品に当てはまるわけではないと思いますし、
これもまたテイクアウトであろうが、店内で食べようが吉野家は吉野家だと思います。

日本の政府はこう言った考えをすべて理解して、
制度や法律の定義を考えていると思いますが、
制度の内容、その制度の意義を、
本当に理解して上手に付き合っていけるのもまた、
生活の知恵だと思います。

ちなみに、世界の軽減税率の内容を見ると、
その国によって贅沢かどうかの判断基準がすごく面白く、
イギリスはハンバーガーなどをテイクアウトする場合でも基本贅沢とみなされるようで、
その判断基準はハンバーガーが気温より暖かいかがポイントのようです。

なので、全く同じ商品でも作り置きされている惣菜のようなものは軽減税率の範囲で、
その商品がホッカホカで暖かければ贅沢品で高い税率になるそうです。

なら、気温がマイナスの場合は?
元から冷たい状態がおいしい食べ物の場合は?

考え出すと止まらなくなってしまいます・・・・・

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