
ブログ 住み手それぞれが心地よい居場所を造る
一級建築士ブログ
家づくりと居場所づくり
ZENでは住み手と家づくりについての話をさせていただく中で、今だけでなく将来どんな暮らしを思い描いているかや家族がそれぞれどんな生活スタイルかなど詳しくお聞きして間取りの提案をしています。
そんな中でライフステージに合わせたフレキシブルな空間構成や空調計画はもちろん、季節や時間帯にあわせて、家の中に住み手のお気に入りの場所をつくり提案をする事もしばしば。
例えばリビングで家族が揃ってくつろぐソファのある空間
置き家具としてのソファもちろん良いですが時には、空間に合わせた素材やサイズで造作家具としてソファをご提案する事も
家族の人数や体型、長時間座ったり、時にはお昼寝したりするのかによって座面のクッションの硬さも相談して決めています
窓辺のソファ
こちらは2階の階段ホールに設けた家族誰でも使える読書スペース
造作引出し付きのソファは家事の合間に少し腰掛けたり、冬に日向ぼっこしながらうたた寝したり、柔らかい光が心地よい空間
窓辺の飾り棚兼ベンチ
北の出窓に飾り棚兼ベンチを計画
奥行ある出窓に足を延ばして座ったり、腰掛けたり、ときにはお気に入りのランプを飾ったりと生活シーンに合わせて用途を変えられる空間
窓枠ベンチ
腰窓の窓枠を四周囲うように空中に浮いた窓枠ベンチ
45㎝ほどある座面に足を延ばし、クッションを置けばお気に入りの本を読む自分だけの空間が誕生します
愛猫もお気に入りの日向ぼっこスペース
小上がりに腰掛ける
リビングに隣接して採用することの多い小上がり空間
タタミに座ったり横になったりするのはもちろんですが、
ダイニングで座る人と視線の高さを合わせて、小上がりの縁に腰掛けてベンチのように使う事もできるのが魅力
ダウンフロア
LDKの一角を一段下げて計画するダウンフロアリビング
ソファに座った目線が外の地面の高さに近づき、外との繋がりを感じやすくなり、他の空間に包まれているような安心感を感じられる少し特別な空間。
周囲から一段下がる事になるのでその縁を利用して大人数で囲うように腰掛けて過ごす事もできるのも魅力。
階段下ヌック
階段下の空間を有効利用してつくったタタミ敷きのヌックスペース
読書や趣味、お子さんの遊び空間に
住宅はそこで暮らす人数も関係性も一軒一軒それぞれ違います
そこに暮らす人同士であったり、そこに暮らす人と来客だったり
共に時間を共有する時に快適に過ごせるパブリックスペース
それぞれのプライベートな時間を過ごせるプライベートスペース
そして、それぞれが思いおもいに過ごしながらも気配は感じながらすごせる曖昧なスペース
この3つが上手く繋がり構成された空間は住宅として心地よく、ライフスタイルの変化にも対応しやすい
そして人の暮らしが自然とイメージできる
住む人の暮らしを想像して建てられた家はそこに住む人の暮らしを上質にしてくれる特別な建築です
家づくりへの想い
住み手と描く丁寧で優しい暮らし
良いものづくりは誰かを想う気持ちから生まれる
贅沢でなくていい
心地よい肌着のような住宅を
HOUSE ZEN
花崎哲矢
・一級建築士
・宅地建物取引士
・ファイナンシャルプランナー
生活の中心に猫あり 人目線から猫目線の設計まで