花崎 哲矢

住み手の想いを近くで感じられる住宅づくりの世界が好き。住み手と造り手、考え方や想いに共感できなければ良いものにならない所が魅力です。幼少時代に出会い憧れた建築士の方は私にとっては、家を造る人というより笑顔をつくる人という印象でした。次の世代を担う子供に背中を見られて恥ずかしくない仕事を日々誠実に。感謝を持って

家づくりで大事にしていること

家づくりにおいて一番大切に考えているのは、どれだけ住み手と造り手の間で信頼関係を築けるかということ。
お洒落なだけの家であれば誰にでも作れます。住み心地のいい家をつくるには、住み手の暮らしを細かく把握し、空間や生活動線を創造することが必要です。その為にはこれまで本人も意識したことのなかったような考え方や生活スタイルを、本人以上に知り、また、言いにくい事でも提案できるくらい信頼されなければなりません。
良い品質のものをつくる事は当たり前ですが、どこまでいっても家づくりは人と人との繋がり・信頼の上にしか成熟し得ないものだと考えています。

休日の過ごし方

休みの日は基本的にのんびり過ごすのが好きです。仕事の日とは違い、ゆっくり起きたい・・・ところですが実際はネコに『朝ごはん♪朝ごはん♪』と起こされいつも通りに起床、コーヒーを飲んで朝はゆっくり過ごします。午後は妻と二人でおいしいものを求めてぶらぶら散歩ってのが定番です。ネコを溺愛しており、心配であまり遠出できませんが、本当は温泉巡りが好きなので日々葛藤です。

好きなもの

昔から宇宙関連のものに魅せられる事が多い気がします。小学生の頃にはプラネタリウムに通ったり天体望遠鏡で月を見たり、映画や漫画ではスターウォーズに宇宙兄弟、世代ではありませんが宇宙戦艦ヤマトなんかも好きです。浪漫がありワクワクが止まりません。来そうで来ない宇宙旅行が身近な時代。待ち遠しい。

夢のある家 だからこそ一緒に真面目に考えましょう

家に求めるものは人それぞれ違います。家族でのんびり過ごせるお家もあれば、一人暮らしを自分らしく気の知れた人と過ごせる一軒家や、ワンちゃんネコちゃんと一緒に暮らしやすいお家ってのもあると思います。
家族で住む家であれば家族の一員のように、一人で暮らしであれば本人のように、時にはワンちゃんやネコちゃんの目線で、素直に考えればみんなが心地のいい家は必ずできます。
普通の家ってのはありません。あるのはしっかり考えて建てた家とそうでない家。
理想のいえについて一緒に考えてみませんか。