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Peace of mind

狭小地

場所
京都市右京区
規模
3階建
構造
木造
施工面積
114.48㎡
敷地面積
59.57㎡
家族構成
夫婦・子供2人

間口4.6m、18坪の敷地に3階建ての住まいを計画しました。視線の抜ける空間構成や光の通り道を考え抜いた計画で狭小敷地を感じさせない明るく開放的な空間構成の住まいに仕上がっています。空間を有効に利用した浮いた造作家具は掃除もし易く狭小住宅には相性の良い選択。また、木材+ステンレス+モールテックスを適所に組み合わせて設計した造作キッチンは使い勝手はもちろん、リビングの造作家具とも統一感があり実際の空間以上の広さと落ち着きを感じさせてくれています。キッチンやリビングからは吹き抜け越しに空やルーフバルコニーが見える構成となっており、室内にいても外の気配や季節の移ろいを感じる事が可能です。書斎コーナーやタタミコーナーなど家族の気配を感じながらも思い思いの時間を過ごせる休日も過ごしたくなる場所となりました。

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ライトシェルフのある造作キッチン

配膳がしやすいダイニングテーブル一体型のキッチン

背面にはデスクカウンターを併設

コンロ横に深めのキッチン家電収納棚

造作で素材とデザインに統一感のあるキッチンと吊戸棚

キッチンから視線の通る空間構成

狭小地の室内の暗さを解決した吹抜けとトップライト

3階のホールと吹抜け。無垢のオーク材で造作したオープンの手すり

吹き向けに面した3階のホールの書斎スペース

作業に没頭できる書斎スペース

吹き抜けと書斎コーナーを繋ぐ造作手摺

座スタイルの小上がり畳スペース。取り込んだ洗濯物をたたむのにも便利です

脱衣室とつながる洗面コーナー。家事のしやすい構成

グレーのクロスで落ち着いた雰囲気のトイレ

シューズクローゼットのある玄関