
お風呂時間
一級建築士ブログ
日本文化の1つともいえるお風呂文化
浴槽につかり疲れをいやすのはもちろんの事、
家族と一緒に楽しく入る事もあれば、一人でゆっくりと考え事をしながら入る事もある。
なかなかゆっくり過ごす事の下手な日本人とは言われますが、慌ただしい日常を忘れてひとときの癒しをあたえてくれるお風呂空間。
ZENでも様々なお風呂を設計していますので一例をご紹介します
石&タイル×人大浴槽×青森ヒバ

鉄平石やタイルの重厚感と青森ヒバの香りで温泉旅館にいるような気持ちになれるこだわりの空間。浴槽は人工大理石を採用し日常のお手入れにも配慮した事例です。

タイル×人大浴槽×モールテックス
住宅のフルリノベーションで採用したホテルライクなサニタリー空間の設計。
清掃し易い大判のタイル床に統一感のあるグレーのモールテックスの壁天井で大人な印象の空間間にまとまっています。
タイル×ホーロー浴槽×モールテックス×桧

グレーで統一したタイル床やモールテックス壁に清掃性に優れたホーロー浴槽を採用。
クールな印象の素材の中に桧の天井と木製窓が温もりをプラスしてくれています。
植栽のある吹き抜けに面して明るい浴室空間を確保した事例です。

ウッドデッキ×信楽焼浴槽×青空

ZENで露天風呂を設計するときによく採用している信楽焼の浴槽。
何と言っても青空で入れる環境が何物にもかえがたい特別な空間です。

ハーフユニットバス×タイル

浴槽や床、腰壁までがユニットになっているハーフユニットバス。腰壁から上は白いタイルを採用しています。
シャッターを開くと大きく全開できる開口部を設ける事でほぼ露天風呂。
ハーフユニットになっているからお掃除も楽ちんです。

ユニットバス×坪庭

メンテナンスや清掃性に優れたユニットバスを採用しながらも外にプライバシーの保たれた坪庭とウッドフェンスを設計する事で半露天風呂気分をあじわえる空間。
街中や住宅地だとなかなか露天風呂はハードルが高い・・そんな悩みを解決した一例です。

お家づくりにおいてどんな暮らしや空間を大切にしたいかというのは十人十色で一軒一軒違います。
お風呂もこだわりの空間を求められる方もおられれば、最小限のシャワーブースだけでよいという方もおられます。
今回はお風呂にこだわられた方の事例をご紹介しました。
あなたはお家のどんなところに興味、こだわりがありますか?
家づくりへの想い
住み手と描く丁寧で優しい暮らし
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贅沢でなくていい
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HOUSE ZEN
