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ブログ 設計士の日常

一級建築士ブログ

AM

今朝は4/18(土)~4/26(日)まで新築完成見学会を予定している右京区太秦の現場の図面をチェックしながら照明器具取付前の確認へ

オーク突板張りの勾配天井と窓廻りをスッキリと魅せる造作カーテンBOX

間接照明やブラケット照明が灯れば素材の違いや陰影がリビングを優しく包む計画となっています

間接照明はなんとなくおしゃれな感じにみえるようで実際はとても繊細

光の当て方が少し変われば空間は柔らかくすることもできれが、落ちつかない印象にもなる

光源の距離を少し変えたり、拡散方向を絞ったり、少しの微調整で空間の完成度はぐっと変わってくる設計手法。

もうすぐ照明器具の取り付け、住み手に快適に過ごしてもらえるよう丁寧に仕上げていきます。

PM

午後は、京都市八瀬で建築設計の相談依頼をいただいている現地を2度目の確認
設計を進める前には必ず現地は確認(今回は前回と時間帯を変えて) 
道路幅員・隣地との高低差・電柱や電線の位置・周囲の建物の窓の向きといった基本的な事は勿論、光や影の落ち方や風の抜け、周囲の音環境など地図や図面だけでは分からない情報が現地だと一気に分かる。
(周囲の建物を消している為写真に歪みあり)

今回の敷地は周囲が山に囲まれており、午前と昼間と夕方の直射日光の入り方が市街地のそれとは明らかに違い独特

南側の採光というセオリーはあてはまらず設計を難しくもするが面白くもしてくれそうな印象。

午前に考えていた照明計画を思い起こしながら、八瀬独特の自然光とそれを補う照明計画もイメージしながらプランを整える。
『建築は場所に従い風土に深くかかわる』と建築の世界では常に意識することではあるが、こういう場所に来るとよりその感覚を強く感じる。
自然に従って無理をしない設計。
住み手のこれからの生活を描く一歩目。

家の価値

世の中はざわざわしていて、いろんな面で見通しをたてるのが難しい時代

そんな時代だからこそ長い目で見た時に普遍的で安心して生活できる自分にあった住まいが求められています。

家はただ住めればよい ’買うもの’ ではなく、
人生を過ごす舞台であり ’住み手と造り手が一緒に描くもの’

家づくりの相談にお越しになる方や定期点検でOBの方とお話ししていると、こんな時代だからこそ家の価値をこれまで以上に大きく大切に感じている人は増えているのだなと感じるこの頃です。

なんでもない設計士の日常でした。


家づくりへの想い  

住み手と描く丁寧で優しい暮らし

良いものづくりは誰かを想う気持ちから生まれる

贅沢でなくていい

心地よい肌着のような住宅を


HOUSE ZEN       

このブログを書いたのは…

花崎哲矢 

・一級建築士

・宅地建物取引士

・ファイナンシャルプランナー

生活の中心に猫あり 人目線から猫目線の設計まで